有楽町線と南北線
両線の接続駅である、永田町・市ヶ谷・飯田橋の三駅の紹介が完了したので、路線単位での乗り換え方法について記載します。
まず、三駅の中でもっとも乗り換えが楽な駅は飯田橋です。市ヶ谷も正しい経路を利用すれば飯田橋とさほど変わらないのですが、ちょっと間違えるとやや長い距離を歩くことになるので、飯田橋を利用したほうが無難でしょう。一方、永田町での乗り換えはかなり時間を取られます。
そのため、池袋方面⇔赤羽岩淵方面はもちろんですが、池袋方面⇔目黒方面、新木場方面⇔赤羽岩淵方面の乗り換えも、飯田橋を使うのが便利です。有楽町線の場合は、新木場寄りの2号車か中程の5号車が、南北線の場合は、目黒寄りの5・6号車か中程の3号車が便利です。南北線は六両編成ですから、目黒寄りに乗っていれば問題ない、という感じで考えておけばいいでしょう。